インプットとアウトプット
語学をマスターするには日常会話に使う言葉『単語』を覚えることが不可欠になりますね。しかし通常検定試験に向けて覚えてみても受験後に使わなければ忘れてしまいますよね。物事を習得するためには学ぶときにインプットとアウトプットを意識することが大事と言われているのを本で知りました。インプットとアウトプットの黄金比は3:7とコロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士の実験より結果が出ています。
大学生を対象としたアンケートでは逆の結果インプットとアウトプットの比率は7:3だそうです。普通に語学を勉強するとこうなりがちです。8:2ということも大いにあるでしょう。
単語を覚えるときはどうでしょう。本などを見ながら念じて覚えるよりも、アウトプットの意識を持ちながら声に出して読んだり、書いたりすることがよいということです。これがただの作業になってしまえば、悪いアウトプット動作になるので、読んでも、書いてもインプットされないでしょう。
参考図書
学びを結果に変えるアウトプット大全 著者 精神科医 樺沢紫苑
2023年02月06日 17:20